■白髪かくし編

Q.白髪の部分も黒髪の部分もまとめて焦げ茶ぐらいの色にしたいんだけど…

A.カネボウ プロスタイルのリセットカラーが手軽でおすすめ。
白髪、明るい髪、黒髪をまとめてダークトーンにそろえるように設計されています。
カラーバリエも増えてきたのでほんのり落ち着いた色味が楽しめます。

A.白髪染め(ヘアマニキュアじゃなくてヘアカラー)の明るめの色を選ぶといい。
普通のおしゃれ染め(黒髪用ヘアカラー)には茶色の色素がほとんど入ってないから、
白髪部分と黒髪部分の色がかなり変わっちゃうし、完全に同じ色に染まるようにはできてない。
本数が少なければさほど気にならないけど、多くなると差が目立ってしまう。

白髪染めにも2種類あって、ただ色素を入れるものとブリーチしながら色素を入れるものがある。
明るいトーンの白髪染めには脱色成分が入ってると思っていい。
おしゃれ染め(黒髪用ヘアカラー)との違いは中に入ってる色素。
黒髪用の場合、茶色の色素は髪にあるものを 利用することが多いので
ほとんど含まれてないけど、白髪染めには入ってる。
白髪には茶色の色素がないので、外から入れてやらなきゃいけないから。
希望色に近い明るいトーンの白髪染めなら、黒髪部分は少し脱色されて
白髪には茶色の色素が入るので差は目立たなくなる。

髪が太かったり固かったりする人は希望より少し明るめ 、
反対の人は少し暗めのものを使うといいかも?
「シエロヘアカラークリーム」とかがそれっぽい。
これは金髪を茶に戻す時にも応用できます。

Q.白髪混じりの髪、頭皮をあまり傷めずに茶色くして白髪も目立たなくさせたい。

A.頭皮を傷めたくない場合は白髪用へアマニキュアが良い。
なるべく明るい茶のものを。白髪が大量でなければ目立たない程度にはなります。
黒髪部分は多少暗くなるので、はっきりわかるくらい明るいトーンにしたいなら
染める前にブリーチで明るくしておく必要がある。

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